日記です。
たたらばに行ったよ。
右角氏のイベントをみたみた。
小池家、ぶんちん、または田中、右角81、白線の内側。
まあイベント自体の感想はおいといて、、懐かしい人達に会えたことがまず良かった。
ゲボゲボ同窓会、、ふうん。。。あの頃は良かったとセンチメンタルな感じもあり、、久々に人間と話せたという高揚感もあり。
ゲボゲボの姉様がたとはもう。。何年ぶりだ、、??
もう思い出せない。。けど、記憶中とあまり変わってなくて親しみがあって良かった。。。
くうう。ご飯とかいきたい。ねえ。。。
あ、イベントも良かったですわよ。
白線の内側はもう、存在自体はご存知って感じだけどLIVEみたのは初めてでした。
ポエトリーリーディングってやつかね。感情のこもったエモい歌唱。演劇の流れでやることも慣れているだろうけど、ぶった切って自分たちの空気を出す力強さを感じましたわ。
ドゥパパドゥパパドゥパパドゥパパドゥパドゥパみたいなリズム好き。
右角さんはその一個前、落語の「死神」をやっておられました。ほぼ流れ無視で才能と感覚のちから技ですね。 中盤は明らかなアドリブですが、まあつまりそれが生きるということなんですわ。
話しのまくらで、自分が猟師をやっていること狩りをして命を奪うこと。から生きることについて考える。みたいなことがあってね。そこにつながるという。かいしゃく。
人生は思った通りに進まないし、誰もが驚くオチもない。それでも、死ぬまで生きるしかない。
という圧倒的メッセージ性ですわよ。
まあもう少し元の話し通りでも、、とも思いましたが、
その前、または田中。
ファービー紹介コーナーでした。いやあ、好きなものを語るというのはどうしてこうも面白いのか、、、物語はあってないような立ち位置ではあるものののちゃんと展開が作られていてさすがです。
勝手に喋りだすファービーもおもしろいしそれが肝なんだけど、全部コントロールされた舞台があればそれはそれでめちゃくちゃエンターテイメントだなと
その前、ぶんちん氏。
新美南吉のきつねのやつの話。 狐のつかい
朗読をしたあとに同じ話しを演劇にしてやるやつでしたね
かわいいお話なんですけどもなんというか、本当は怖いグリム童話じゃないけど、もっと恐ろしいオチを想像してしまった。
青空文庫に、あったので読みましたよ。朗読部分はそのままだったね。
丸メガネがとても素敵だったんですけど、上からの照明でメガネの影が頬に落ちるわけですな。これがまた角度によってはきつねのおヒゲを表しているようで良きかなですわ
タタタンタタタン。と流れる口上はもう忘れてしまったけど、繰り返し聞いて口に出したくなるリズムのよさ、振りもあいまってよかったです
こういう短い話だからこそ 背景というか描かれなかった部分が気になってくるのであります。
きつねなんかに任せられない動物たちは今後どのように油を手に入れるのか
油の美味しさを知ってしまった狐は、我慢出来ずに全て舐め尽くしてしまう狐は、今後どうなるのでしょうか?
最初の小池家
右角氏の親孝行という名目ではじまった即興劇。
ご両親のキャラクター含めとても素敵でした。
即興劇をみるとどうもやはり、自分ならどうするか、なんてことを考えてしまうわけですな。
即興劇の良さと悪さ出てて、笑えましたね。
失敗を笑うことへの罪悪感もありつつだけど、明るくて素敵。